「まだ元気だから必要ない」
突然相続が発生し、数十年音信不通であった相続人が表れ揉めに揉めました。
(恥ずかしながら親族で実際にありました)
「家族の仲がいいから大丈夫」
申告相談に来られた際には生前の納税資金の対策が不十分で相続人間の仲が拗れていました。
「うちは相続税なんて関係ない」
資産家のみが対象でうちは無関係と思い込んでいましたが、申告が必要でした。
など、例を挙げるときりがないですが
楽観視した結果として相続が争続となり、想定外の納税が発生し資金不足に陥るケースが多いです。
しかし、相続税は生前対策を行うことで、実際の相続発生時にスムーズな申告が可能となります。
相続対策には、大きく分けて
・財産診断(現状把握) ご自身の現状を把握できていますか?
・遺産分割対策(もめない対策) ご自身で思っているだけでは相続人には伝わりません。
・納税資金の確保 相続税を支払えるだけの金融資産、生命保険等はありますか?
・生前対策 財産診断の結果を見て、二次相続まで見据えた対策を考えていきましょう。目先の税額がすべてではありません。
などがありますが、弊所ではそのすべてのニーズを満たすようご支援をしてまいります。
生前から対策を行っておくことで、希望通り残すべき資産を次世代に無理なく承継することが可能となります。
相続税対策は時間がかかります。
お元気なうちから相続を争続にしないための取り組みが必要です。
まずは現状の把握だけでも始めてみませんか?
実際に相続が発生してしまった後でも、税制上の特例の活用、遺産分割協議の支援、二次相続まで見据えた納税予測額の提示等で、将来的な
納税額を抑えつつその後の親族との関係性が悪化することのないようご支援させていただきます。
納税資金が足りず不動産を売却したい、申告後の不動産の活用の相談をしたいなども対応可能です。
提携の不動産会社同席のもとヒアリングさせていただきます。
色々述べましたが、相続は一番税金が抑えられる遺産分割方法が最適解とは限りません。
私個人としてはお気持ちが一番であると思っております。